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筆者が太鼓判!これは間違いなく「LEVEL2」です。
バリアフリー基準ガイドラインでの勾配はの要件通り、1/6(10度以下)となっていますし、落下防止安全ベルト・巻き上げウィンチなどのを装備していることにより、ユニバーサルデザイン原則「無理な姿勢を取ることなく、少ない力でも楽に使用できる」の理念に適い、余りある設備となっています。
また、平成20年報告書では「適切なスロープ角度(安全性も配慮し、後退防止装置との組み合わせも考慮)」としているので合致している。
スロープの耐荷重は200kgですが、介助者は乗らずに済みますので体重の重い方でもおおかた制限内に収まります。また、電動車いすの登坂能力を超えたとしても、逆走防止機能により安全に昇降できるようになっています。
もっと云えば、耐荷重300kgが理想です、またウィンチの引き上げ能力が200kgまであると理想だと思います。
スロープの幅も750mmとなっており、後部からの乗り込みですので開口部も広く安全に快適にご利用頂けます。
スーパースポーツ車いすでも、移乗されたあとラゲッジスペースに収納できます。
「日産セレナe-POWER」装備・操作方法・寸法
乗り降りしやすいこと。快適に移動できること。荷物もしっかり積み込めること。
お客さまがタクシーに求める基本要件を、理想的な“カタチ”で実現するタクシーがある。
日産が提案する新発想のタクシー。ワゴンタイプのボディに、大開口のスライドドアと、ゆとりの客室&荷室スペースを備え、セダンでは味わうことのできない、新たな乗車体験をも可能にする。さらに、車いすの方にも対応したスロープ付の「ユニバーサルデザイン車」もラインアップ。が街の風景になっていくこと。それはお客さまの満足が増えていくことでもある。
「日産セレナe-POWER」が普及する事を切に願います。
1. だれにでも公平に利用できること。
2. 使う上で自由度が高いこと。
3. 使い方が簡単ですぐわかること。
4. 必要な情報がすぐに理解できること。
5. うっかりミスが危険につながらないデザインであること。
6. 無理な姿勢を取ることなく、少ない力でも楽に使用できること。
7. 近づいたり利用したりするための空間と大きさを確保すること。
まさに、ユニバーサルデザインを実現した車であると言えるでしょう。