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利用者のためのQ&A
(関係法令遵守を徹底するとこうなる)

JPN TAXIは、車いすを見ると逃げるのは何故ですか?

JPN TAXIは、誰もが車いすごと乗れる設備にはなっていませんので、忌避するほうが安全だからです。
《ジャパンタクシーには、容認し難い構造上の瑕疵があり利用出来ない状況は次の通りです》
〇 利用者の体重・車いす重量と介助者の総重量がスロープの耐荷重を超える場合はご利用いただけません。
〇 車いすの幅が70cm(※ 66cm)を超えるものはご利用頂けません。
〇 車いすに座った状態で頭の先まで130cm以上はご利用頂けません。
〇 付添人または介助者が14度のスロープを押し上げられない場合ご利用頂けません。
〇 一般的な電動車いすは、勾配14度の登坂能力はありませんからご利用頂けません。
〇 電動車いすは、ガイドラインでは100kgまで、それ以上はご利用頂けません。
〇 乗降地が、たて横5mの広さを必要とし、傾斜地および不整地ではご利用頂けません。
〇 駐停車禁止場所、交通の妨げになる場所での乗降はできません。
〇 雨天時、降雪時にはスロープが滑りやすいのでご利用頂けません。
〇 専ら車いすを設置するために設けられた場所および固定装置以外による車いす乗車はできません。

当該運送に適する設備がない時は、道路運送法13条2項を理由にお断わりする事になります。
また、乗降が危険を伴い事故を予見できる時は、道路運送法13条3項を理由にお断わりする事になります。
当該運送において車いす乗降の可否は乗務員が判断しますので、乗務員の指示に従って下さい。
(※ 66cm ウェザーストリップの出っ張り分があるので67cm以上は不可)

UDタクシー乗務員に資格はありますか?

UD研修を受ける事を義務付けられていますが、唯一それだけです。
UD研修を受けたからと言って「JPN TAXI」の乗降介助ができるとは限りませんし、
使い方が煩雑(手順が33工程)ありますから当然時間がかかります。
また、UDタクシー乗務員に年齢、性別、体格、筋力の要件はありません。
そして、介護資格などはありませんから専門知識はありませんし介護行為はできません。

JPN TAXIに乗る時に 何故、体重を言う必要があるのですか?

スロープの耐荷重が200kgまでとなっています。安全に乗降介助をするためには必要なのです。
(2020年1月以降製造の車両は300kg)
また、介助者または乗務員が女性、高齢者、障がい者の場合、押し上げられない場合がありますので、あらかじめ 利用者の体重が必要になります。
乗車可否自働判定ツールを使用して乗車の可否を判定しますのでご協力をお願いします。
申し込みを理解できるまで聞く義務がありますので、ご協力頂けなければお断りする事になります。

「無理な姿勢を取ることなく、少ない力でも楽に使用できること」がユニバーサルデザインの原則です。
勾配 1/8(7.1度)以上では、介助操作指標 自分の体重以上の重量物は安全に押し上げられません。
もとよりUDタクシー制度には、何キロまで押し上げなければならないという規定はありませんので、介助者の限界を超えれば危険が伴いますからお断りする事になります。(限界は人によって異なります)

この場合は、道路運送法13条2項および3項を理由にお断わりする事になります。

無線でUDタクシーを呼ぶにはどうしたらいいですか?

「JPN TAXI」は避けたほうがいいです。
「JPN TAXI」では、お迎えに行ったとしてもご利用できない場合があります。
ご利用できなくても「迎車料金」は発生します。
また、お客様都合で待たせた「待ち料金」もかかる場合があります。
トラブルを避けるためにも「日産NV200」か「日産セレナe-POWER」をご指定下さい。

お電話の際、車いす利用である事、メーカー、型番、重量、体重などあらかじめお伝えください。

UDタクシーを利用する場合、どの車種がいいですか?

本物のユニバーサルデザインタクシーの「日産NV200」か「日産セレナe-POWER」にするべきです。
後ろ乗りで、開口部も大きく、スロープも緩やかで巻き上げウィンチ・後退防止安全ベルトなどの設備があり安全で快適にお待たせする事なくおおむね3分でご乗車いただけます。
また、乗務員の性別、年齢、体格、筋力に左右されませんし、乗降場所も車の幅さえあれば可能です。(駐停車禁止場所以外)

折りたたみ電動車いすで自身で移乗される場合、可能ですか?

車いすの重量が重い場合は、トランクに収納出来ない事があります。
腰痛予防対策指針での重量の制限  指針の重量制限は次の通りです。
男性・・・体重のおおむね40%以下
女性・・・男性の制限の60%。妊娠中及び産後1年は禁止

この場合も「日産NV200」か「日産セレナe-POWER」をご利用下さい。

JPN TAXIの乗降にトヨタと国交省は3分でできると言っていますが本当ですか?

全くの「嘘」です。
実際の乗降に30~40分かかります。
何故そのような「嘘」をつくのか分かりませんが、何かやましいことがあるのかもしれませんね。

JPN TAXIでスポーツ車いすの利用は可能ですか?

特に幅の広いスーパースポーツ車いすでのご利用はできません。
移乗できたとしても折りたたみできないのでトランクに収納できません。
「日産NV200」か「日産セレナe-POWER」をご利用下さい。

車いす乗降介助中に事故が起きた場合、補償はしてもらえるのでしょうか?

乗務員は、道路運送法13条により無料で強制的にさせられているので一切の責任は負いません。
また、乗降介助行為は、運送業務には当たりませんので、時間がかかる、やり方が雑などの苦情の類は、UDタクシーの要件にはなっておりませんので一切受け付けません。
これがUDタクシー制度の実態です。ご理解頂きますようお願い申し上げます。
「JPN TAXI」のご利用は自己責任でお願い致します。

付添人がいないと利用はできませんか?

重病者または精神病者には必ず付添人が必要です。
乗降行為は、基本的にご本人または付添人に第一義的責任があります。
出来ない場合に限り乗務員が介助させていただくと事となっています。
UDタクシーとは、スロープが設備されているだけもので「介助サービス」を提供するものではありません。
スロープの設置および運行の安全のための固定、用具収納は乗務員がやりますが、介助行為は乗務員の業務には当たりませんのでご理解いただきますようお願い致します。

「JPN TAXI」で、「(実際は載るのに)電動車いすは載らない」は、何故ですか?

自走で上がる事を前提としてガイドラインでは、80~100kgと規定されていますのでご利用頂けません。
実際に載るかどうかは関係ありません、規定外の事はできません。
クイッキー6輪車(118kg)
クイッキーM2(128kg)
ペルモビール6輪車(196kg)
レル/リフト(104kg)
レル/ライト(98kg)(オプション重量は含んでいません)
ほとんどの車いすの登坂能力は14度ありませんが、仮に上がれたとしても14度の勾配を上がるためにはリクライニングを前屈する必要があります、前屈すると開口部の高さが130cmしかありませんので頭が当たって転倒の恐れがあり非常に危険です。(車両を損壊した場合は賠償責任が生じます)
乗務員の安全が第一です。
これだけの重量物が転倒したら乗務員が負傷する恐れがありますので介助は致しません。

「JPN TAXI」で、何故、横向き乗車はダメなのでしょうか?

トヨタ JPN TAXI 取扱書(P136)では、
「警告! ●車いす車両に乗せる時は必ず車いすが前向きの状態で乗せて下さい。」
とありますので、メーカー仕様通りの指定位置と固定方法での運用となります。
「JPN TAXI」では、乗車可能な車いすのサイズに制限があります。
幅70cm/長さ120cm(フットレストの先端から介助ハンドルの後端まで)/高さ130cm以内
標準仕様UDタクシー認定要領 には、「車いす使用者の安全を確保するために、前向き固定とし、3点式シートベルトを設置する。」と規定され、大臣から認定を受け、かつ標準仕様を満たす状態で使用される事が条件となっています。

認定要領およびメーカー仕様が変更しない限り「JPN TAXI」では横向き乗車は不可です。
横向き乗車は、道路運送法13条2項を理由にお断わりする事になります。
国自旅第191号の2の通達では、道路運送法13条第1項第4号には当たらないと言っているに過ぎず、
「JPN TAXI」の横向き乗車を可としている訳ではありません。
また、ガイドラインでも「車いす使用者の視界の確保」
・車いす使用者の外への視界を、座席利用者と同様に確保する。
なっておりますので、横向き乗車は不可です。

また「乗せられるのにとか」「横向き乗車OKになったとか」虚偽の申告をして不当な行為を強要する事があれば、「運送の安全のための乗務員の指示に従わないもの」とみなし、改めて乗車を拒絶します。
それでも指示に従わない場合、業務妨害とみなし実害があれば損害賠償請求対象となります。
(※ 義務のない事を強要することは、刑法223条に抵触する恐れがありますのでご留意下さい)

乗車行為と運送行為とは全く別の行為です。
乗務員には、運送の安全に対しての責任と権限がありますので、乗務員が不可と判断すれば不可です。

※ そもそも、UD「LEVEL1」の「JPN TAXI」にその役務がない事は明白です。

国交省自動車局旅客課長の解釈が根本的に間違っている件

国自旅第191号の2 令和元年11月19日 (記 3)

※ 国土交通省自動車局旅客課長の論によれば、進行方向に対して横向きのまま乗車することは「座席」には当たらないのだから座席ベルトの装着義務の対象に該当しないというのであるが、当該空間は、「座席に準ずる装置」にも「乗車のために設備された場所」にも当たらないのである。 何故ならば、進行方向に対して横向きのまま乗車することは「専ら車いすを設置するために設けられた場所」には該当しないからである。 こんな課長の論を鵜呑みし、大型車に追突されたら乗務員に故意または過失があったとみなされ賠償請求と刑事責任を負わされる事になる。 然るに、当該通達の当該項目は無効である。

一、「乗車のために設備された場所」とは
  専ら車いすを設置するために設けられた場所に備えた車いすを固定するための「空間と装置」と解するべきで、保安基準に適合した固定装置と空間をいう。
  進行方向に対して横向きのまま乗車することは「専ら車いすを設置するために設けられた場所」とは言えないと解するべきである。

二、「専ら車いすを設置するために設けられた場所」に乗車しなければならないのであるから、座席ベルトの着用は義務であると解するべきである。

三、道路運送車両の保安基準 第二十一条
  自動車の運転者席は、運転に必要な視野を有し、かつ、乗車人員、積載物品等により運転操作を妨げられないものとして、運転者の視野、物品積載装置等との隔壁の構造等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
  
積載物を固定しない場合、急制動または外部からの衝撃で運転操作を妨げられる事は十分に予見できるのであるから、協定則および同法違反となると解するべきである。

「JPN TAXI」は、構造上重心が高く外部衝撃で横転し易い構造であり、横転しないとしても、電動車いす等の重量物が固定されていないと乗務員に危険が及ぶ事は十分に予見できる。
故に、横向き乗車は絶対許可しない。
乗車可否自働判定ツールでは、バカげた通達は無視です。

タクシー乗り場の列にいたタクシーが「回送」にして列を離れるのは何故ですか?

「当該車両が入庫、燃料補給、食事、休憩等のため業務上回送を必要として回送板を掲出している時。」
は、運送の申し込みを受け付けられません。(その義務がありません)

タクシー乗り場にいたとしても、乗務員の予定通りの入庫、燃料補給、食事、休憩等の時間になれば列から離脱する事もあります。また、流し営業している時も同様です。
その他、「迎車」にして列を離脱する場合もあります。(無線仕事が入った場合)

乗務員には、入庫、燃料補給、食事、休憩等をいつ、どこで取るかの裁量権がありますが、障がい者(車いす)だからという理由で「回送」にしている訳ではありませんのでご理解下さい。

「JPN TAXI」は、何故、乗降は平坦な場所でなければならないのですか?

トヨタ JPN TAXI 取扱書(P126)
■車両の駐車場所について
●安全で平坦な場所で駐車してください。
狭い所や不整地、傾斜地でスロープを使用すると、思わぬ事故や車両の損傷に繋がる恐れがあり危険です。

ガイドラインでは、スロープの勾配が14度以下となっています。
14度の勾配は、最初から安全限界「6度」を大きく超えている数値ですので、
勾配14度超える場所での乗降は、極めて危険ですのでご利用頂けません。
勾配は、スマホアプリの「傾斜計」等を使用して計測します。
計測方法は、車の進行方向および進行方向の直角方向の二方向が水平である事を確認します。
結果的にスロープの勾配限度が、0.1度超えただけでもご利用頂けませんのでご了承下さい。

仮に、乗車地が勾配14度以下で乗車したとしても、降車地が14度以下になる適切な場所がみつからない場合、適切な場所まで移動する際の運賃はお客様負担となりますので「JPN TAXI」のご利用は自己責任でお願い致します。

「JPN TAXI」は、車いす乗車の場合、何人乗車できますか?

乗客は、車いす乗車される方とその他一名(大人)です。
それ以上は、ご乗車頂けません。

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このサイトは、できるだけ多くのタクシー会社、乗務員に共有して行くつもりです。

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